🍚 知っておきたい「ビタミン」の話②
エネルギーづくりを支える「ビタミンB群」
前回は、脂溶性ビタミンのA・D・E・Kについて紹介しました。
今回は、水に溶けやすい「ビタミンB群」についてのお話です😊
ビタミンB群は一つのビタミンではなく、いくつかの種類をまとめた呼び方です。それぞれ働きは異なりますが、食事から摂った糖質・脂質・タンパク質を身体の中で利用する過程などに関わっています。
🍖 ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質からエネルギーを作るときに重要な役割を持っています。
多く含まれる食品は、豚肉、玄米、大豆製品、うなぎなど。
ご飯やパン、麺類などの主食だけで食事を済ませるのではなく、豚肉や大豆製品などのおかずを組み合わせることを意識してみましょう。
🥛 ビタミンB2
ビタミンB2は、糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わるほか、皮膚や粘膜の健康維持にも関係しています。
レバー、卵、乳製品、うなぎ、納豆などに多く含まれています。
🥩 ナイアシン
ナイアシンは、糖質・脂質・タンパク質からエネルギーを作る過程などに関わるビタミンです。
肉類、魚類、レバー、きのこ類、落花生などに含まれています。
普段から肉や魚、大豆製品などをバランスよく食べていると、さまざまな食品から摂ることができます。
🍗 ビタミンB6
ビタミンB6は、特にタンパク質の代謝に関わっています。
多く含まれる食品は、鶏肉、マグロ、カツオ、鮭、バナナなど。
「筋肉のためにタンパク質を摂ろう」と考えるときも、タンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなどを含めた食事全体のバランスが大切です。
🥬 葉酸
葉酸は、細胞が作られる過程などに関わるビタミンです。
ほうれん草、ブロッコリー、枝豆、アスパラガス、納豆などに含まれています。
特に妊娠を希望する女性では、お腹の赤ちゃんの脳や脊髄の発達異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすため、妊娠前からの葉酸摂取が推奨されています。
🐟 ビタミンB12
ビタミンB12は、赤血球の形成や神経機能などに関わるビタミンです。
レバー、魚介類、肉、卵、乳製品など、主に動物性食品に含まれており、植物性食品には基本含まれていません。
そのため、肉や魚、卵、乳製品などをほとんど食べない方は、食生活を一度見直してみるのもよいでしょう。
🍽️ B群だけを意識すればいいわけではありません
ビタミンB群は、身体の中で栄養素を利用するためのさまざまな働きに関わっています。
ただし、「ビタミンBを摂れば疲れがなくなる」という単純なものではありません。
大切なのは、主食・主菜・副菜を基本に、肉、魚、卵、大豆製品、野菜などいろいろな食品を組み合わせること。
前回紹介した脂溶性ビタミンや、以前のタンパク質の記事と合わせて、毎日の食事を少しずつ見直してみましょう✨
次回は、身近な食品にも多く含まれる「ビタミンC」と、ビタミンを食事から摂るときのポイントについて紹介します。
📍鍼灸接骨院フルール
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